ギャラリー禅にて、これまで厨子仏壇をお求めになったお客様のお部屋のお写真をご紹介いたします。
お客様のさまざまなインテリア、ライフスタイルに合わせて、厨子仏壇が温かな家族のいこいの場にあるよう、
素敵な空間を演出されています。
内装・家具にこだわって新しく建てられたお住いや、たとえば亡くなった故人の方とお求めになった家具や思い出の品と合わせて、思い思いの祈りの空間をお作りになられました。
おしゃれだった奥様のために、小型でも美しい厨子仏壇をお探しになり、「禅」古代朱漆塗りをお求めになりました。 白木の御本尊様仏像を内部台座の上に安置され、手前に匠工芸ギャラリー禅オリジナルの朱塗位牌を置かれています。
「小さな位牌ながら、本物が持つ存在感にあふれ、満足しています。 素敵な仏壇と位牌で、故人を偲んでいきます。 本当にありがとうございました。」とお言葉を頂戴いたしました。
お客様からいただいたお言葉をご紹介いたします。
マンションは、高級外国車のショールームをイメージに、上質でスタイルのある空間を作りたいと全面的にリフォームしました。このたび母が亡くなり、この空間に合うお仏壇を探して、ギャラリー禅さんで厨子仏壇「禅」黒漆塗りをオーダーしました。
定番のサイズをお願いしたのですが、リビングのサイドボードに置いたところ、ぴったりとおさまりました。やわらかでツヤのある黒漆の質感をとても気に入っています。お願いしてから届くまでに少し時間がかかりましたが、匠の職人さんの手作りで仕上げていただけることも購入の決め手でした。
いつも過ごすリビングに、大切な空間が出来ました。素晴らしいものをありがとうございました。
お客様からいただいたお言葉をご紹介いたします。
震災でつらい思いをしましたが、主人は美しい仏壇の中で静かに眠っていると思っています。その節はありがとうございました。ありがたくて毎朝応援してくれている皆様に手を合わせています。ありがとうございました。
この写真は去年の撮影ですが、今は孫がおじいちゃんが淋しくならないようにホームパーティの賑やかな様子を折り紙にしていっぱいの思いをたくし、狭いところにぎゅうぎゅう詰めにしています。楽しい仏壇になっています。
その後もう一人の孫の命が生まれ、皆で喜んでいます。ギャラリー禅様と職人の皆様に感謝しつつ、どうぞこれからもお仕事がんばってくださいと祈念いたしております。
亡き主人と選んだ階段箪笥を生かして、いかにして祈りのコーナーを作れないかと考えてギャラリー禅さんに相談させていただきました。タモのムク材に黒拭き漆のシンプルな飾り台を勧められました。
出来上がると飾り台は、ちょうどこの階段箪笥を囲むサイズで、特別な空間を演出できました。根来塗りの厨子は大変気に入っておりましたので、トータルな祈りの空間をデザインしていただき、部屋全体に調和した美しい空間になったことをよろこんでいます。法要の折、お坊様も「美しい仏壇ですね。」とほめていただきました。
リビングに宙をおいてあります。珪藻土の薄桃色の壁とも違和感なく馴染んでおります。
浄土真宗ですがこの中には過去帳だけを納めてあります。紙一枚ほどと思われる表の箱と中の箱の緻密さに驚きました。鏡面のような美しい漆塗りは、重ね塗りをした分その厚みが伝わってくるような美しい仕上がりだと感じました。
職人の方の一つ一つの仕事の丁寧さがみているだけで伝わってくるのですね。日本酒が好きだった祖母に、初めて手作りした濁り酒を供えてみました。
供養のための道具には、なかなか自分の感性に合う物がなくて随分時間をかけて探しました。素敵なデザインを創造していただきありがとうございました。主人を亡くし、ケアホームに入居しました。書斎コーナーの一角を祈りのコーナーにしております。
デザイナーでおしゃれだった主人のために、朱色の月輪を選びました。傍らに二人の思い出の海の貝殻を飾り、真っ赤な厨子の仏壇に主人も満足していることと思います。外出先から戻り、主人に話しかけるために厨子に向かう時間がほっとできるひとときです。あまり仏壇らしくなく、コンパクトで場所を取らず、おしゃれなところが良いと思っています。
社交ダンスを愛した主人は大変モダンな人でした。仏壇としてギャラリー禅の古代朱漆本金箔の厨子仏壇「月輪」を求め、位牌も同じ古代朱漆塗りで合わせてシンプルデザインで特注しました。日本の工芸厨子は美しく満足しております。
デザイナーズマンションでスタイルあるインテリアを楽しまれているM様。お父様がお亡くなりになり、空間に合うお仏壇を探されていました。シャープな形に、やわらかいベージュ色の漆と金箔の響き合いに魅かれ、月輪ベージュ漆をお求めになりました。厨子仏壇に合わせてお位牌や仏具を揃えていかれる予定です。
自宅を新築する時に、和室に祈りの空間をしつらえました。主人のご先祖、両親のための仏壇に並べて、私の父をまつるのに厨子仏壇日輪を選びました。
毎日両家のご先祖と父を一緒に供養しております。真っ赤な漆塗りの日輪は、和室の美しいアクセントになっており、大変気に入っています。
我が家のリビングルームは、フローリングも壁も座卓も全て天然木の自然木の香りに包まれた部屋です。愛犬チョコも大のお気に入りの場所です。
部屋の中心に祈りの空間を設けていますが、ギャラリー禅の厨子仏壇”月輪”はつやのある黒漆の輝きの中心に直線の金箔のラインが入り、大変モダンさを感じ、リビングルームにあっても、おしゃれな雰囲気で部屋にとけ込んでいます。主人の両親それぞれのお位牌を月輪に安置しています。その隣には、亡くなった愛犬チョコの兄弟のミルクとクッキーの写真も飾っています。
独立した子供達も我が家に戻ってきたときは、まず一番に祖父母に手を合わせているようです。我が家の祈りの空間は家族の絆の場所となっています。
亡くなった主人と一緒に30年前に買い求めた愛着のあるイギリス製の家具にしっくり合うギャラリー禅の漆塗りの厨子仏壇と家具は共に時を重ねながら本物だけが持つ美しさで家族のようになるでしょう。主人も喜んでいると思います。
リビングルームには、イギリスのアンティークのダイニングセット、李朝の家具、そして大好きな染色家のタピストリーで間仕切りされた和室の空間には、本当に好きなもの、そして縁あって集まってまいりました時代家具や暖簾。
ここに落ち着くお仏壇はどの様なものが合うのだろう……。そんな折、ギャラリー禅さんと「樹」に出会いました。畳の間にしつらえられました祈りの空間は、わたくしと娘たちにとりまして、何より心安らぐ場となりました。主人が逝ってしまいました後のたくさんの出逢いに感謝しつつ、祈りを捧げる毎日でございます。